Nitiguraジャケット
製品情報
Nitiguraジャケットとは?
エネルギー損失の防止、高温機器の遮熱ができる
着脱自在な断熱保温カバー
大量にエネルギーを消費するバルブ・ボイラーや、射出成型機など
放熱を伴う各種機器の断熱、保温、遮熱を目的としたカバージャケット。
Nitiguraジャケットを機器に取り付けることで、
配管やバルブからの放熱(エネルギーロス)を防ぎ、
電気料金・燃料費の大幅な省エネ化を実現します。
- 省エネ対策
- 安全対策
配管やバルブからの放熱を防いで省エネ化!
選ばれる理由
-
一貫生産体制
材料から機器に対する採寸作業、縫製加工、取り付けまで全て当社にて対応しています。
使用する耐熱素材も自社製品を使用し、低温~高温域まで様々な温度帯に対応、
防塵タイプ、防水加工など用途に合わせた加工も可能です。 -
省エネ診断
省エネ診断で、導入後の省エネ効果を
事前に予測することができます。
温度域と使用材料
Nitiguraジャケットで使用する素材は
使用目的や用途に合わせて
低温~高温域まで様々な温度帯に対応した素材を選択できます。
バインダー、接着剤、フェノール樹脂不使用
温度域と使用材料
温度域 | 使用材料 |
---|---|
1000℃以上 | シリカ繊維 / AES繊維 / アルミナ繊維 |
500〜1000℃ | シリカ繊維 / 耐熱ガラス繊維 |
250〜500℃ | ガラス繊維 |
-20〜250℃ | シリコンコーティング / PTFEコーティングのガラス繊維 |
-20〜100℃ | アルミ箔付ガラス繊維 |
採用事例
省エネ効果例
年間削減効果(例)
燃料 | 業種 | 設備 | 放熱温度 | 面積 | 稼働時間 | 年間効果金額 |
---|---|---|---|---|---|---|
電気 | 金属製造 | 焼成炉 | 150℃ | 13㎡ | 5,000h | 273,000円削減 |
シート製造 | 加熱装置 | 165℃ | 6㎡ | 5,040h | 110,000円削減 | |
樹脂製品 | 射出成形機 (3,000t) |
220℃ | 4㎡ | 3,024h | 205,000円削減 | |
都市ガス | 樹脂製品 | 熱風乾燥機 | 165℃ | 1㎡ | 1,800h | 128,000円削減 |
重油 | 食品 | 給水タンク | 75℃ | 8㎡ | 4,800h | 152,000円削減 |
-
- 燃料
- 電気
- 業種
- 金属製造
- 設備
- 焼成炉
- 放熱温度
- 150℃
- 面積
- 13㎡
- 稼働時間
- 5,000h
- 年間効果金額
- 273,000円削減
-
- 燃料
- 電気
- 業種
- シート製造
- 設備
- 加熱装置
- 放熱温度
- 165℃
- 面積
- 6㎡
- 稼働時間
- 5,040h
- 年間効果金額
- 110,000円削減
-
- 燃料
- 電気
- 業種
- 樹脂製品
- 設備
- 射出成形機(3,000t)
- 放熱温度
- 220℃
- 面積
- 4㎡
- 稼働時間
- 3,024h
- 年間効果金額
- 205,000円削減
-
- 燃料
- 都市ガス
- 業種
- 樹脂製品
- 設備
- 熱風乾燥機
- 放熱温度
- 165℃
- 面積
- 1㎡
- 稼働時間
- 1,800h
- 年間効果金額
- 128,000円削減
-
- 燃料
- 重油
- 業種
- 食品
- 設備
- 給水タンク
- 放熱温度
- 75℃
- 面積
- 8㎡
- 稼働時間
- 4,800h
- 年間効果金額
- 152,000円削減
電気料金削減 計算書(例)/ 焼成炉
装着前 | 装着後 | 備考 | |
---|---|---|---|
貫流熱量 | 900W/㎡ | 102W/㎡ | 別紙JIS A 9501の保温計算式を用いて算出 |
貫流熱量(単位換算) | 774Kcal/㎡・h | 88Kcal/㎡・h | W=0.86Kcal/h |
放熱表面積 | 13.058㎡ | 13.058㎡ | 装着予定の表面積(別紙御見積書ご参照) |
貫流熱損失 | 10,107Kcal/h | 1,149Kcal/h | 貫流熱量(Kcal/㎡・h)×放熱面積 |
電気量(1Kwh=2,236kcal) | 4.520Kw | 0.510Kw | 1Kw2,236Kcalとしております。 |
稼働時間(h/年) | 5,000h | 5,000h | 想定 |
ジャケット装着による 電気量削減(時間あたり) |
(4.52-0.51)×5,000=20,050Kw | 装着前電気量-装着後電気量 | |
電気料金 | 13.66円/Kwh | お客様により | |
予想電気料金削減(年) | 273,883円 | 円/Kwh×稼働時間 |
-
貫流熱量
装着前:900W/㎡
装着後:102W/㎡
【備考】
別紙JIS A 9501の保温計算式を用いて算出 -
貫流熱量(単位換算)
装着前:774Kcal/㎡・h
装着後:88Kcal/㎡・h
【備考】
W=0.86Kcal/h -
放熱表面積
装着前:13.058㎡
装着後:13.058㎡
【備考】
装着予定の表面積(別紙御見積書ご参照) -
貫流熱損失
装着前:10,107Kcal/h
装着後:1,149Kcal/h
【備考】
貫流熱量(Kcal/㎡・h)×放熱面積 -
電気量(1Kwh=2,236kcal)
装着前:4.520Kw
装着後:0.510Kw
【備考】
1Kw2,236Kcalとしております。 -
稼働時間(h/年)
装着前:5,000h
装着後:5,000h
【備考】
想定 -
ジャケット装着による電気量削減(時間あたり)
(4.52-0.51)×5,000=20,050Kw
【備考】
装着前電気量-装着後電気量 -
電気料金
13.66円/Kwh
【備考】
お客様により -
予想電気料金削減(年)
273,883円
【備考】
円/Kwh×稼働時間
※COP=Coefficient Of Performance)冷房COP=冷房能力(Kw)÷冷房消費電力(Kw)機器、カタログに記載されている。